| ゴア受賞はノーベル物理学賞でも化学賞でもない |
ゴアはイデオローグである。と言うか政治家である。 とくに気候変動が世界の紛争に影響すると言うくだりは恣意的もはなはだしい。そん文言を加えないと「平和賞」の名に値しないから付け加えたものであるし、明らかにそれが国連の機関の曖昧なダルフール紛争調査のレポートに基づくことは明らかである。ダルフール紛争は1980年代の大干ばつの直接的影響は受けているのは確実だが緩慢な砂漠化の影響はスーダン「政府」が何もしないことによって紛争の一因にされただけの話である。文系の運命論と理系の機械論が結びついた最悪のノーベル賞である。 全く批判する。科学なら誤りは誤りとして先に認めるべきである。100年の尺度と1000年の尺度とを間違えて、気候が紛争に影響すると言うのは論外である。 ノーベル賞委員会が述べている通りこの西欧の価値観を反映した政治的なショーである。 すべてのノーベル賞の権威は地に落ちた。
ノーベル賞委員長、ゴア氏受賞は「論争覚悟の選考」 10月13日3時6分配信 読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071013-00000101-yom-int 【オスロ=本間圭一】ノルウェーのノーベル賞委員会のオラ・ミュース委員長は12日、当地で本紙と単独会見し、2007年のノーベル平和賞で、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)と、アル・ゴア前米副大統領を選出した点に触れ、「授賞が議論を呼ぶことは事前に分かっていた」と述べ、受賞者の適否などを巡る論争覚悟の決断だった背景を明らかにした。
ゴア氏については、気候変動に関するデータが不正確で、地球温暖化の不安を過度にあおっていると一部で批判されているほか、安全保障に対する温暖化の影響を限定的にとらえる学者もいる。だが、委員長は「我々は今年、地球温暖化が世界平和に最も重要なテーマであると認識したのだ」と語った。
最終更新:10月13日3時6分 読売新聞
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